〔米株式〕ダウ5日ぶり反落、42ドル安=米金利上昇が重荷(24日)
【ニューヨーク時事】24日のニューヨーク株式相場は、根強いインフレを背景とした米長期金利上昇が重荷となり、5営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比42.77ドル安の3万8460.92ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は16.11ポイント高の1万5712.75で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2506万株増の9億3175万株。
中東情勢の不透明感から原油先物相場の高止まり状態などが続く中、「インフレが簡単に収まらない」(市場参加者)との観測が改めて意識され、序盤に米長期金利が上昇。アマゾン・ドット・コムやエヌビディアなどハイテク株が値を下げたほか、赤字決算だった米航空機大手ボーイングの売りが膨らみ相場の足かせとなった。
ダウの下げ幅は一時200ドルに迫った。ただ、発表が本格化している企業決算への期待感などが支えとなり、終盤にかけて下げ幅は縮小した。
個別銘柄では、電気自動車(EV)大手テスラは12.1%高と急伸した。純利益が大幅に減少した一方、安価な新車種の生産前倒し計画が好感された。
ダウ構成銘柄はホーム・デポが1.8%安、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が0.7%安、ゴールドマン・サックスが0.2%安。一方、アップルは1.3%高、ウォルマートは1.3%高、マイクロソフトは0.4%高だった。
過去7日間の記事
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- 2024.04.25 05:11
- 〔米株式〕ダウ5日ぶり反落、42ドル安=長期金利上昇が重荷(24日)
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【ニューヨーク時事】24日のニューヨーク株式相場は、根強いインフレを背景とした米長期金利上昇が重荷となり、5営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比42.77ドル安の3万8460.92ドル(暫定値)で終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は16.11ポイント高の1万5712.75で引けた。
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- 2024.04.25 02:17
- 〔米株式〕NYダウ下げ幅拡大、122ドル安=ナスダックも安い(24日午後1時)
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【ニューヨーク時事】24日午後のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇が重しとなり売られ、下げ幅を拡大している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午後1時現在、前日終値比122.37ドル安の3万8381.32ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は11.75ポイント安の1万5684.89。
米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ先送り観測が台頭する中、米長期金利の指標である10年債利回りが一時4.65%近辺に上昇したことが重荷となり、幅広い銘柄に売りが広がっている。1〜3月期の米主要企業の決算発表で示されたおおむね堅調な結果を受けた買い支えを相殺する格好となった。ホーム・デポ、アマゾン・ドット・コム、スリーエム(3M)などが下げを先導している。
ダウは前日までの4営業日で約750ドル余り上伸。週後半にかけて1〜3月期の米国内総生産(GDP)速報値、3月の米個人消費支出(PCE)物価指数など重要指標の発表を控え、この日朝方はひとまず持ち高を整理する動きが先行していた。
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- 2024.04.24 23:34
- 〔米株式〕NYダウ小反落、38ドル安=ナスダックは高い(24日午前)
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【ニューヨーク時事】24日午前のニューヨーク株式相場は、4営業日続伸した後を受けて利食い売りが先行し、小反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時15分現在、前日終値比38.04ドル安の3万8465.65ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は83.53ポイント高の1万5780.17。
ダウは前日までの過去4日間で約750ドル余り上伸。週後半にかけて1〜3月期の米国内総生産(GDP)速報値、3月の米個人消費支出(PCE)物価指数など重要指標の発表を控え、この日はひとまず持ち高を整理する動きが先行した。米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ先送り観測が台頭する中、米経済成長や足元のインフレ動向を今後の金融政策を判断する手掛かりを得たいとの思惑が広がり、積極的なポジション形成は手控えられているもようだ。
米主要企業の四半期決算発表が本格化する中、業績はおおむね堅調と受け止められている。米電気自動車(EV)大手テスラが前日引け後に公表した1〜3月期決算は、主要市場の米国と中国での販売の伸び悩みが響き、4年ぶりの減収となったが、株価には織り込み済み。市場では、現行よりも安価なモデルを含む新車種の生産開始を前倒しする計画が好感され、テスラ株価は一時16%高と急伸し、ハイテクやIT関連株がつれ高となっている。
一方、米商務省が朝方発表した3月の米耐久財受注は前月比2.6%増加。伸びは市場予想(2.5%増=ロイター通信調べ)を若干上回ったが、反応は限定的だった。
個別銘柄では、ベライゾン・コミュニケーションズ、ホーム・デポなどが1%超安となり、ダウ平均を下押し。半面、ビザ、インテルが約2%高。ボーイングも1%超高と堅調に推移している。この日引け後に四半期決算発表控えたメタ(旧フェイスブック)は小幅高。
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- 2024.04.24 22:39
- 〔米株式〕NYダウ小反落、27ドル安=ナスダックは高い(24日朝)
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【ニューヨーク時事】24日のニューヨーク株式相場は、4営業日続伸した後を受けて利食い売りが先行し、小反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比27.16ドル安の3万8476.53ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は95.86ポイント高の1万5792.50。
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- 2024.04.24 15:15
- 〔東京株式〕大幅に3日続伸=米株高で半導体株に買い(24日)
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【プライム】大手企業の好決算などで米国株が上昇したのを受け、半導体関連株を中心に買い戻された。終値は前日比907円92銭高の3万8460円08銭と3日連続で続伸。東証株価指数(TOPIX)も44.50ポイント高の2710.73と上昇した。
72%の銘柄が値上がりし、値下がりは24%。出来高は17億4055万株、売買代金は4兆5513億円。
業種別株価指数(全33業種)は精密機器、電気機器、輸送用機器が上昇。下落は電気・ガス業、陸運業、パルプ・紙など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高4億2868万株。
【グロース】グロースCore、グロース250はともに上昇。
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- 2024.04.24 14:15
- 〔東京株式〕高値圏で推移=米国株の上昇を期待(24日後場中盤)
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(14時11分)日経平均株価は800円超高と、高値圏で推移している。前日の米国市場引け後に公表された大手企業の決算が好感され、日本時間今夜に米国株が上昇するとの期待から買いの勢いが強い。ハイテク株を中心に買い戻され、プライム市場の74%の銘柄が上昇している。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比754円92銭高の3万8307円08銭で始まった。主要株価指数がそろって上昇した米国市場の流れを引き継ぎ値を上げた。しかし、あす以降の日銀金融政策決定会合などを前に様子を見極める動きもあり、高値圏でもみ合っている。
(前引け)【プライム】中東情勢の緊張緩和や米国のインフレ懸念が和らいだことを好感して上げた米国株に連れ高した。午前の終値は日経平均株価が前日比777円23銭高の3万8329円39銭と大幅に上昇。東証株価指数(TOPIX)も36.45ポイント高の2702.68と値を上げた。
68%の銘柄が値上がりし、値下がりは28%。出来高は8億8112万株、売買代金は2兆2856億円。
業種別株価指数(全33業種)は精密機器、電気機器、機械が上昇。下落は電気・ガス業、空運業、陸運業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は3日連続上昇。出来高3億1013万株。
【グロース】グロースCore、グロース250はともに堅調。
(10時02分)日経平均株価は上げ幅が700円を超えるなど大幅高。米半導体大手テキサス・インスツルメンツの1〜3月期の売上高が市場予想を上回ったことで、半導体株を中心に買い戻されている。東証プライム市場全体では値上がり銘柄は66%にとどまる。
(寄り付き)日経平均株価は前日の米国株高を受け、買い先行で始まった。始値は前日比319円76銭高の3万7871円92銭。
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- 2024.04.24 12:38
- 〔東京株式〕高値もみ合い=様子見の動き(24日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比754円92銭高の3万8307円08銭で始まった。主要株価指数がそろって上昇した米国市場の流れを引き継ぎ値を上げた。しかし、あす以降の日銀金融政策決定会合などを前に様子を見極める動きもあり、高値圏でもみ合っている。
(前引け)【プライム】中東情勢の緊張緩和や米国のインフレ懸念が和らいだことを好感して上げた米国株に連れ高した。午前の終値は日経平均株価が前日比777円23銭高の3万8329円39銭と大幅に上昇。東証株価指数(TOPIX)も36.45ポイント高の2702.68と値を上げた。
68%の銘柄が値上がりし、値下がりは28%。出来高は8億8112万株、売買代金は2兆2856億円。
業種別株価指数(全33業種)は精密機器、電気機器、機械が上昇。下落は電気・ガス業、空運業、陸運業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は3日連続上昇。出来高3億1013万株。
【グロース】グロースCore、グロース250はともに堅調。
(10時02分)日経平均株価は上げ幅が700円を超えるなど大幅高。米半導体大手テキサス・インスツルメンツの1〜3月期の売上高が市場予想を上回ったことで、半導体株を中心に買い戻されている。東証プライム市場全体では値上がり銘柄は66%にとどまる。
(寄り付き)日経平均株価は前日の米国株高を受け、買い先行で始まった。始値は前日比319円76銭高の3万7871円92銭。
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- 2024.04.24 11:48
- 〔東京株式〕大幅上昇=米国株に連れ高(24日前場)
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(前引け)【プライム】中東情勢の緊張緩和や米国のインフレ懸念が和らいだことを好感して上げた米国株に連れ高した。午前の終値は日経平均株価が前日比777円23銭高の3万8329円39銭と大幅に上昇。東証株価指数(TOPIX)も36.45ポイント高の2702.68と値を上げた。
68%の銘柄が値上がりし、値下がりは28%。出来高は8億8112万株、売買代金は2兆2856億円。
業種別株価指数(全33業種)は精密機器、電気機器、機械が上昇。下落は電気・ガス業、空運業、陸運業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は3日連続上昇。出来高3億1013万株。
【グロース】グロースCore、グロース250はともに堅調。
(10時02分)日経平均株価は上げ幅が700円を超えるなど大幅高。米半導体大手テキサス・インスツルメンツの1〜3月期の売上高が市場予想を上回ったことで、半導体株を中心に買い戻されている。東証プライム市場全体では値上がり銘柄は66%にとどまる。
(寄り付き)日経平均株価は前日の米国株高を受け、買い先行で始まった。始値は前日比319円76銭高の3万7871円92銭。
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- 2024.04.24 10:05
- 〔東京株式〕上げ幅700円超=半導体株に買い戻し(24日前場中盤)
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(10時02分)日経平均株価は上げ幅が700円を超えるなど大幅高。米半導体大手テキサス・インスツルメンツの1〜3月期の売上高が市場予想を上回ったことで、半導体株を中心に買い戻されている。東証プライム市場全体では値上がり銘柄は66%にとどまる。
(寄り付き)日経平均株価は前日の米国株高を受け、買い先行で始まった。始値は前日比319円76銭高の3万7871円92銭。
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- 2024.04.24 09:05
- 〔東京株式〕買い先行=米株高で(24日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前日の米国株高を受け、買い先行で始まった。始値は前日比319円76銭高の3万7871円92銭。
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- 2024.04.24 05:29
- 〔米株式〕NYダウ4日続伸、263ドル高=ハイテク、金融主導で(23日)
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【ニューヨーク時事】23日のニューヨーク株式相場は、ハイテク、金融銘柄主導で4営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比263.71ドル高の3万8503.69ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は245.33ポイント高の1万5696.64で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3279万株減の9億0669万株。
イランとイスラエルの対立を巡る中東情勢の懸念後退を受け、リスク選好の動きが強まった前日の流れを引き継ぎ、取引序盤からダウは買いが先行した。決算シーズンが本格化する中、好決算への期待感も浮上。先週売り込まれたハイテク株だけでなく、ゴールドマン・サックスなど金融株も買われ、ダウは終日堅調な値動きを維持した。
S&Pグローバルが朝方発表した米購買担当者景況指数(PMI)速報値が予想外に弱めの内容となり、米長期金利が低下。ハイテク株の押し上げ要因になったもようだ。ナスダックは11日に終値の過去最高値を更新したが、その後6営業日続落。今週に入り、2日続伸している。
来週の連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、今週は1〜3月の国内総生産(GDP)速報値、個人消費支出(PCE)物価指数が注目材料。また、マイクロソフトなどIT大手の決算が株式市場では待たれている。
個別銘柄では、増収減益決算を発表し、前日売り込まれたベライゾン・コミュニケーションズが急反発し、2.9%高。アメリカン・エキスプレスが2.6%高。キャタピラー、ウォルト・ディズニー、ゴールドマン・サックスがそれぞれ1.6%高。マイクロソフトが1.5%高。JPモルガン・チェースが1.4%高。
一方、ウォルマートが1.8%安、ユナイテッドヘルス・グループが1.0%安。翌日の決算発表を控えたボーイングが0.8%安。
前週末19日に急落したエヌビディアは大幅続伸し、3.7%高。
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- 2024.04.23 23:19
- 〔米株式〕NYダウ続伸、171ドル高=ナスダックも高い(23日午前)
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【ニューヨーク時事】23日午前のニューヨーク株式相場は、週内に相次ぐIT大手各社の決算発表を前に買いが先行し、続伸している。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比171.42ドル高の3万8411.40ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が147.24ポイント高の1万5598.55。
今年1〜3月期の米企業決算発表が本格化しつつあり、市場は企業業績動向に注目している。特に週央以降に、メタ(旧フェイスブック)、アルファベット、インテル、マイクロソフトなどの大型IT企業の決算が集中しており、結果待ちの状態。報道によると、市場は1〜3月期に平均で6%増益を見込むが、これまでのところ底堅い業績報告が続いており、この日も好決算を発表した企業を中心に買いが広がっている。
取引開始後、S&Pグローバルが発表した4月の米購買担当者景況指数(PMI)速報値は、製造業が49.9、サービス業が50.9。ともに市場予想の52.0を下回ったが、相場はプラス圏を維持している。
個別株を見ると、増収増益決算を発表したゼネラル・モーターズ(GM)とGEエアロスペースがともに4%超高。半面、格安航空大手ジェットブルー・エアウィズは通期の売上高予想を引き下げ、11%超安。鉄鋼大手ニューコアも決算が失望され、5.4%安と売られている。
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- 2024.04.23 22:39
- 〔米株式〕NYダウ続伸、76ドル高=ナスダックも高い(23日朝)
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【ニューヨーク時事】23日のニューヨーク株式相場は、週内に相次ぐIT大手各社の決算発表を前に買いが先行し、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比76.93ドル高の3万8316.91ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は63.66ポイント高の1万5514.97。
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- 2024.04.23 15:25
- 〔東京株式〕続伸=値頃感で買い(23日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比113円55銭高の3万7552円16銭、東証株価指数(TOPIX)は3.77ポイント高の2666.23とともに続伸。個人投資家が値頃感から買いを入れて相場を支えたが、決算の発表を前に機関投資家は様子見となり、売買代金は低迷した。
57%の銘柄が値上がりし、39%が値下がりした。出来高は14億3044万株、売買代金は3兆7014億円。
業種別株価指数(33業種)は保険業、証券・商品先物取引業、建設業などが上昇。下落は海運業、ゴム製品、金属製品など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高は4億3275万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreは反落。
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- 2024.04.23 13:53
- 〔東京株式〕強含み=商いは伸びず(23日後場中盤)
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(13時50分)日経平均株価は強含みで推移している。マイナス圏に沈んだ半導体株などがやや持ち直し、指数を下支えしている。ただ、特段新たな買い材料は見当たらず、全体には「決算待ち状態」(大手証券)で、出来高や売買代金は伸びていない。
(後場寄り)日経平均株価は前場終盤の水準を引き継ぎ、小幅高で推移している。売り買いともに新たな手掛かり材料はなく、株価指数にも大きな変動は見られない。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比99円45銭高の3万7538円06銭、東証株価指数(TOPIX)は3.96ポイント高の2666.42と、ともに小幅上昇。米国株の上昇を受けて買いが先行したが、個人など短期運用投資家が中心で買いに持続力はなく、株価指数の上値は重かった。
54%の銘柄が値上がりし、42%が値下がりした。出来高は7億4364万株、売買代金は1兆9345億円。
業種別株価指数(33業種)は保険業、電気・ガス業、銀行業などが上昇した。下落は金属製品、海運業、ゴム製品など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高2億5949万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreは小幅安。
(10時02分)日経平均株価は上げ幅を縮小している。中東情勢に対する懸念が残るほか、米国や日本で企業の決算発表を控えているため「上値は追いにくい」(大手証券)という。前日に2024年3月期の業績予想を上方修正した大阪ガス〈9532〉など電気・ガス業が堅調だ。
(寄り付き)日経平均株価は続伸して始まった。前日の米国株の上昇を受け、買いが先行している。始値は前日比358円45銭高の3万7797円06銭。
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- 2024.04.23 12:36
- 〔東京株式〕小幅高=手掛かり難(23日後場寄り付き)
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(後場寄り)日経平均株価は前場終盤の水準を引き継ぎ、小幅高で推移している。売り買いともに新たな手掛かり材料はなく、株価指数にも大きな変動は見られない。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比99円45銭高の3万7538円06銭、東証株価指数(TOPIX)は3.96ポイント高の2666.42と、ともに小幅上昇。米国株の上昇を受けて買いが先行したが、個人など短期運用投資家が中心で買いに持続力はなく、株価指数の上値は重かった。
54%の銘柄が値上がりし、42%が値下がりした。出来高は7億4364万株、売買代金は1兆9345億円。
業種別株価指数(33業種)は保険業、電気・ガス業、銀行業などが上昇した。下落は金属製品、海運業、ゴム製品など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高2億5949万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreは小幅安。
(10時02分)日経平均株価は上げ幅を縮小している。中東情勢に対する懸念が残るほか、米国や日本で企業の決算発表を控えているため「上値は追いにくい」(大手証券)という。前日に2024年3月期の業績予想を上方修正した大阪ガス〈9532〉など電気・ガス業が堅調だ。
(寄り付き)日経平均株価は続伸して始まった。前日の米国株の上昇を受け、買いが先行している。始値は前日比358円45銭高の3万7797円06銭。
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- 2024.04.23 11:48
- 〔東京株式〕小幅上昇=米株高で買いも、上値重く(23日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比99円45銭高の3万7538円06銭、東証株価指数(TOPIX)は3.96ポイント高の2666.42と、ともに小幅上昇。米国株の上昇を受けて買いが先行したが、個人など短期運用投資家が中心で買いに持続力はなく、株価指数の上値は重かった。
54%の銘柄が値上がりし、42%が値下がりした。出来高は7億4364万株、売買代金は1兆9345億円。
業種別株価指数(33業種)は保険業、電気・ガス業、銀行業などが上昇した。下落は金属製品、海運業、ゴム製品など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高2億5949万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreは小幅安。
(10時02分)日経平均株価は上げ幅を縮小している。中東情勢に対する懸念が残るほか、米国や日本で企業の決算発表を控えているため「上値は追いにくい」(大手証券)という。前日に2024年3月期の業績予想を上方修正した大阪ガス〈9532〉など電気・ガス業が堅調だ。
(寄り付き)日経平均株価は続伸して始まった。前日の米国株の上昇を受け、買いが先行している。始値は前日比358円45銭高の3万7797円06銭。
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- 2024.04.23 10:09
- 〔東京株式〕上げ幅縮小=中東情勢を懸念(23日前場中盤)
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(10時02分)日経平均株価は上げ幅を縮小している。中東情勢に対する懸念が残るほか、米国や日本で企業の決算発表を控えているため「上値は追いにくい」(大手証券)という。前日に2024年3月期の業績予想を上方修正した大阪ガス〈9532〉など電気・ガス業が堅調だ。
(寄り付き)日経平均株価は続伸して始まった。前日の米国株の上昇を受け、買いが先行している。始値は前日比358円45銭高の3万7797円06銭。
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- 2024.04.23 09:05
- 〔東京株式〕続伸スタート=米株上昇で買い先行(23日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は続伸して始まった。前日の米国株の上昇を受け、買いが先行している。始値は前日比358円45銭高の3万7797円06銭。
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- 2024.04.23 05:21
- 〔米株式〕NYダウ3日続伸、253ドル高=中東懸念後退(22日)
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【ニューヨーク時事】週明け22日のニューヨーク株式相場は、中東情勢に対する懸念が緩和し、四半期決算への期待が高まる中、3営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比253.58ドル高の3万8239.98ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は169.30ポイント高の1万5451.31で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比1億3124万株減の9億3948万株。
米主要経済指標の手掛かり難だったが、イランとイスラエルの対立を巡る中東情勢の悪材料に乏しく、リスク選好の動きが強まり、取引序盤のダウは買いが先行した。買い一巡後は弱含んだものの、本格化する四半期決算シーズンについて楽観的な見方が根強く、中盤以降は上昇基調に入り、ダウの上げ幅は一時450ドルを超えた。
先週売り込まれていたハイテク株がこの日は上げに転じたことも買い安心感につながり、ダウは終盤には上げ幅を縮小したものの、堅調な値動きが続いた。ナスダックは11日に終値の過去最高値を更新したが、その後6営業日続落していた。
今週の市場では、翌週の連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、1〜3月の国内総生産(GDP)速報値、個人消費支出(PCE)物価指数のほか、特にマイクロソフトなどIT大手の決算が注目されている。
個別銘柄では、ゴールドマン・サックスが3.3%高。JPモルガン・チェースが1.9%高。プロクター・アンド・ギャンブル、アマゾン・ドット・コムがそれぞれ1.5%高。
一方、増収減益決算を朝方発表したベライゾン・コミュニケーションズが4.7%安、ユナイテッドヘルス・グループが2.9%安。ウォルト・ディズニーが0.6%安。
前週末に急落したエヌビディアは急反発し、4.4%高。
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- 2024.04.23 05:12
- 〔米株式〕NYダウ3日続伸、253ドル高=中東懸念後退、好決算に期待(22日)
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【ニューヨーク時事】週明け22日のニューヨーク株式相場は、中東情勢に対する懸念が緩和し、四半期決算への期待が高まる中、3営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比253.58ドル高の3万8239.98ドル(暫定値)で終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は169.30ポイント高の1万5451.31で引けた。
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- 2024.04.22 23:17
- 〔米株式〕NYダウ続伸、75ドル高=ナスダックも高い(22日午前)
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【ニューヨーク時事】週明け22日午前のニューヨーク株式相場は、中東情勢悪化への懸念が後退し、続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前週末終値比75.68ドル高の3万8062.08ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は107.00ポイント高の1万5389.01。
イランのアブドラヒアン外相は19日、イスラエルによるとみられる攻撃を巡り、調査中とした上で、今のところはイスラエルの関与は証明されていないと発言。加えて、イランの最高指導者ハメネイ師は21日、今月13日から14日にかけてイスラエルに対して実施した大規模攻撃を称賛したものの、イスラエルによるとみられる19日の攻撃には触れず、再び反撃する可能性についても言及はなかった。中東情勢の緊張緩和への期待が投資家のリスク選好の改善につながり、ダウはひとまず買いが先行している。前週末、米動画配信大手ネットフリックスが9%超安と大幅下落したことを背景に軒並み下げたハイテク株に買い戻しが入っていることも、相場を下支えている。
来週4月30日〜5月1日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、米連邦準備制度理事会(FRB)高官らが金融政策に関する発言を控える「ブラックアウト期間」に入る中、市場参加者らは週内に発表される1〜3月期の米国内総生産(GDP)速報値や3月の米個人消費支出(PCE)物価指数に注目。また、「マグニフィセント・セブン(壮大な7社)」に含まれるテスラやメタ(旧フェイスブック)、グーグルの親会社アルファベット、マイクロソフトなど、米主要企業の決算内容にも関心が集まっている。
個別銘柄をみると、セールスフォース、アマゾン・ドット・コムがそれぞれ1%超高と堅調に推移。一方、1〜3月期決算が増収減益となったベライゾン・コミュニケーションズは2%超安と、売りが優勢となっている。
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- 2024.04.22 22:44
- 〔米株式〕NYダウ続伸、47ドル高=ナスダックも高い(22日朝)
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【ニューヨーク時事】週明け22日のニューヨーク株式相場は、中東情勢悪化への懸念が後退し、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時40分現在、前週末終値比47.70ドル高の3万8034.10ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は109.41ポイント高の1万5391.42。
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- 2024.04.22 15:17
- 〔東京株式〕反発=幅広く買い戻し(22日)
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【プライム】日経平均株価は、前週末の大幅下落を受け幅広い銘柄に買い戻しが入り、反発した。前週末の米半導体株の下落を受け、半導体関連株は売られたが、自律反発を期待した買いが上回った。日経平均の終値は前営業日比370円26銭高の3万7438円61銭。東証株価指数(TOPIX)は36.14ポイント高の2662.46。
89%の銘柄が値上がりし、10%が値下がりした。出来高は17億0828万株、売買代金は4兆3070億円。
業種別株価指数(33業種)は電気・ガス業、空運業、食料品が上昇。鉱業、石油・石炭製品が下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20が反発。出来高4億2291万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreも上昇した。
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- 2024.04.22 14:04
- 〔東京株式〕堅調=ガス、空運に買い(22日後場中盤)
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(13時50分)日経平均株価は、ガス、空運、食料品など幅広い銘柄が買われ、堅調に推移している。前週末の米半導体株の下落を受け、大きく値を下げた半導体株のマイナス分を上回っている。
(後場寄り)日経平均株価は前場の流れを引き継ぎ、幅広い銘柄に買いが入り小幅高。3万7000円台前半での取引となっている。
(前引け)【プライム】日経平均株価は前週の急激な下落を受け値頃感から幅広い銘柄に買いが入り、反発した。半導体関連銘柄の下げが激しく一時マイナス圏となったものの盛り返した。日経平均の午前の終値は前営業日比266円62銭高の3万7334円97銭。東証株価指数(TOPIX)は34.52ポイント高の2660.84。
90%の銘柄が値上がりし、9%が値下がりした。出来高は8億7879万株、売買代金は2兆2448億円。
業種別株価指数(33業種)は電気・ガス業、海運業、空運業が上昇。鉱業は下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高2億7878万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreも値上がりした。
(10時05分)日経平均株価は一時前営業日比400円超まで上昇したものの、半導体関連株などが足かせとなり値を消している。東証プライム市場では9割近くの銘柄が値上がりしているが、日経平均への寄与度が大きい東エレク〈8035〉やレーザーテック〈6920〉が大幅に下落している。
(寄り付き)日経平均株価は反発して始まった。前週末の大幅下落を受け、値頃感から買いが入っている。始値は前営業日比172円58銭高の3万7240円93銭。
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- 2024.04.22 12:42
- 〔東京株式〕小幅高=前場引き継ぎ(22日後場寄り付き)
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(後場寄り)日経平均株価は前場の流れを引き継ぎ、幅広い銘柄に買いが入り小幅高。3万7000円台前半での取引となっている。
(前引け)【プライム】日経平均株価は前週の急激な下落を受け値頃感から幅広い銘柄に買いが入り、反発した。半導体関連銘柄の下げが激しく一時マイナス圏となったものの盛り返した。日経平均の午前の終値は前営業日比266円62銭高の3万7334円97銭。東証株価指数(TOPIX)は34.52ポイント高の2660.84。
90%の銘柄が値上がりし、9%が値下がりした。出来高は8億7879万株、売買代金は2兆2448億円。
業種別株価指数(33業種)は電気・ガス業、海運業、空運業が上昇。鉱業は下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高2億7878万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreも値上がりした。
(10時05分)日経平均株価は一時前営業日比400円超まで上昇したものの、半導体関連株などが足かせとなり値を消している。東証プライム市場では9割近くの銘柄が値上がりしているが、日経平均への寄与度が大きい東エレク〈8035〉やレーザーテック〈6920〉が大幅に下落している。
(寄り付き)日経平均株価は反発して始まった。前週末の大幅下落を受け、値頃感から買いが入っている。始値は前営業日比172円58銭高の3万7240円93銭。
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- 2024.04.22 11:47
- 〔東京株式〕反発=値頃感で買い(22日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価は前週の急激な下落を受け値頃感から幅広い銘柄に買いが入り、反発した。半導体関連銘柄の下げが激しく一時マイナス圏となったものの盛り返した。日経平均の午前の終値は前営業日比266円62銭高の3万7334円97銭。東証株価指数(TOPIX)は34.52ポイント高の2660.84。
90%の銘柄が値上がりし、9%が値下がりした。出来高は8億7879万株、売買代金は2兆2448億円。
業種別株価指数(33業種)は電気・ガス業、海運業、空運業が上昇。鉱業は下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高2億7878万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreも値上がりした。
(10時05分)日経平均株価は一時前営業日比400円超まで上昇したものの、半導体関連株などが足かせとなり値を消している。東証プライム市場では9割近くの銘柄が値上がりしているが、日経平均への寄与度が大きい東エレク〈8035〉やレーザーテック〈6920〉が大幅に下落している。
(寄り付き)日経平均株価は反発して始まった。前週末の大幅下落を受け、値頃感から買いが入っている。始値は前営業日比172円58銭高の3万7240円93銭。
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- 2024.04.22 10:13
- 〔東京株式〕値を消す=半導体足かせ(22日前場中盤)
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(10時05分)日経平均株価は一時前週末比400円超まで上昇したものの、半導体関連株などが足かせとなり値を消している。東証プライム市場では9割近くの銘柄が値上がりしているが、日経平均への寄与度が大きい東エレク〈8035〉やレーザーテック〈6920〉が大幅に下落している。
(寄り付き)日経平均株価は反発して始まった。前週末の大幅下落を受け、値頃感から買いが入っている。始値は前営業日比172円58銭高の3万7240円93銭。
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- 2024.04.22 09:08
- 〔東京株式〕反発スタート=値頃感で買い(22日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は反発して始まった。前週末の大幅下落を受け、値頃感から買いが入っている。始値は前営業日比172円58銭高の3万7240円93銭。
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- 2024.04.20 05:19
- 〔米株式〕ダウ2日続伸、211ドル高=金融、ヘルスケアに買い(19日)
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【ニューヨーク時事】週末19日のニューヨーク株式相場は、金融、ヘルスケア銘柄に買いが入り、2日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比211.02ドル高の3万7986.40ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は319.49ポイント安の1万5282.01で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億7662万株増の10億7072万株。
米主要経済指標の手掛かり難だったが、朝方好決算を発表したアメリカン・エキスプレスが大幅高となる中、ダウは取引序盤から買い優勢の展開。イスラエルによるイランへの報復攻撃が伝わったものの、中東情勢に対する懸念が過度には高まらず、投資家心理を悪化させる要因とはならなかった。
この日はエヌビディアなど半導体株が売り込まれ、ハイテク株が極めて軟調だったが、金融やヘルスケア銘柄などが買われ、ダウは終日堅調な値動きを維持した。一方、ナスダックの下落率は2%を超えた。11日に終値の過去最高値を更新したが、その後6営業日続落している。
CMEグループのフェドウオッチによると、6月の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利下げが決まる確率は、19日午後時点で約19%と、1カ月前の約56%から急低下した。
来週は1〜3月の国内総生産(GDP)速報値、個人消費支出(PCE)物価指数が公表されるが「大まかな数字は分かっているので(株式市場での注目はマイクロソフトなど大手)IT企業の決算ではないか」(日系証券)との指摘が聞かれた。
個別銘柄では、アメリカン・エキスプレスが6.2%高。JPモルガン・チェースが2.5%高。アムジェンが2.4%高。コカ・コーラが2.1%高。トラベラーズが1.7%高。
一方、アマゾン・ドット・コムが2.6%安。インテルが2.4%安。マイクロソフトが1.3%安。
2025年から有料会員数の公表を取りやめると明らかにしたネットフリックスは9.1%安。エヌビディアは10%安。
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- 2024.04.20 05:11
- 〔米株式〕NYダウ2日続伸、211ドル高=金融、ヘルスケアに買い(19日)
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【ニューヨーク時事】週末19日のニューヨーク株式相場は、金融、ヘルスケア銘柄に買いが入り、2日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比211.02ドル高の3万7986.40ドル(暫定値)で終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は319.49ポイント安の1万5282.01で引けた。
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- 2024.04.19 23:22
- 〔米株式〕NYダウ続伸、163ドル高=ナスダックは安い(19日午前)
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【ニューヨーク時事】週末19日午前のニューヨーク株式市場は、イスラエルによる対イラン報復攻撃が限定的な内容にとどまったとの見方から買いが先行し、続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比163.12ドル高の3万7938.50ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は70.17ポイント安の1万5531.33。
米メディアは、イスラエルが19日、イランへの報復攻撃に踏み切ったと報道した。イランのメディアによると、中部イスファハン軍事施設近くで複数の爆発音が聞こえたが、軍高官は「被害はない」と主張。国際原子力機関(IAEA)も核施設に被害はないと明らかにした。イスラエルによる報復攻撃が限定的にとどまったとの受け止め方から中東情勢の悪化に対する過度の懸念が和らぎ、米株の買い安心感につながった。
アメリカン・エキスプレスが19日発表した2024年1〜3月期決算は増収増益となった。景気後退への懸念が和らぐ中、カード利用が好調に推移した。調整後1株当たり利益は市場予想を上回ったことなどが好感され上伸。同日に決算を発表したプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は1株利益が予想を上回ったものの、減収となったことが嫌気され、マイナス圏で推移している。
一方で、米連邦準備制度理事会(FRB)高官らによる利下げに慎重な発言が相次ぐ中、利下げ実施時期が後ずれするとの観測は根強く、相場の上値は重い。
個別銘柄では、ダウ30種構成銘柄ではシェブロン、キャタピラーなどの上げが目立つ一方、アップルやインテルなどのハイテク関連銘柄が安い。ネットフリックスが前日夕方発表した24年1〜3月期決算は堅調だったものの、通期の売上高見通しが失望感を誘い、売り込まれている。
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- 2024.04.19 22:44
- 〔米株式〕NYダウ続伸、73ドル高=ナスダックは安い(19日朝)
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【ニューヨーク時事】週末19日のニューヨーク株式相場は、イスラエルによる対イラン報復攻撃が限定的な内容にとどまったとの見方から買いが先行し、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比73.63ドル高の3万7849.01ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は55.39ポイント安の1万5546.11。
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- 2024.04.19 15:16
- 〔東京株式〕大幅下落=半導体下げ、中東情勢嫌気(19日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比1011円35銭安の3万7068円35銭と大幅に下落した。台湾の半導体受託生産大手が市場成長見通しを引き下げたことで半導体株が売られ、イスラエルによるイラン報復攻撃を嫌気し一段と値を下げた。東証株価指数(TOPIX)は51.13ポイント安の2626.32。
94%の銘柄が値下がりし、5%が値上がりした。出来高は21億6875万株、売買代金は5兆4658億円。
業種別株価指数(33業種)は電気機器、機械、金属製品が下落。鉱業、海運業、医薬品が上昇した。
【スタンダード】スタンダードTOP20も大幅安。出来高4億6409万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreも大きく値を下げた。
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- 2024.04.19 13:47
- 〔東京株式〕下げ一服=中東情勢見極め(19日後場中盤)
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(13時30分)日経平均株価は下げが一服。後場に入り押し目買いや、イスラエルがイランに行った報復攻撃の被害状況見極めなどから急激な下落基調が小休止。3万7000円台での取引となっている。
(後場寄り)日経平均株価は前場に大きく下落した半導体関連株の一部に押し目買いが入り、下げ幅が小さくなっている。
(前引け)【プライム】日経平均株価は大幅安。一時下げ幅は1300円を超えた。半導体株安に加え、イスラエルによるイランへの報復攻撃報道で下げ幅が拡大した。日経平均株価の午前の終値は前日比1260円89銭安の3万6818円81銭と大幅安。東証株価指数(TOPIX)は74.38ポイント安の2603.07。
97%の銘柄が値下がりし、3%が値上がりした。出来高は10億8883万株、売買代金は2兆7513億円。
業種別株価指数(33業種)は電気機器、機械、証券・商品先物取引業が下落。上昇は海運業、鉱業、石油・石炭製品。
【スタンダード】スタンダードTOP20は大幅安。出来高3億880万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreも大きく下げた。
(10時12分)日経平均株価は寄り付き以降急速に下げ幅を拡大している。一時1000円超安を付けた。台湾のTSMCが2024年の半導体市場全体の成長見通しを引き下げたことで、半導体関連株に売りが広がっている。個別銘柄では半導体以外でもファーストリテ〈9983〉、ソフトバンクG〈9984〉などの大型株も大幅に下落している。
(寄り付き)日経平均株価は反落して始まった。米金利の上昇を嫌気し幅広い銘柄で売られている。始値は前日比355円23銭安の3万7724円47銭。
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- 2024.04.19 12:38
- 〔東京株式〕下げ幅縮小=一部に押し目買い(19日後場寄り付き)
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(後場寄り)日経平均株価は前場に大きく下落した半導体関連株の一部に押し目買いが入り、下げ幅が小さくなっている。
(前引け)【プライム】日経平均株価は大幅安。一時下げ幅は1300円を超えた。半導体株安に加え、イスラエルによるイランへの報復攻撃報道で下げ幅が拡大した。日経平均株価の午前の終値は前日比1260円89銭安の3万6818円81銭と大幅安。東証株価指数(TOPIX)は74.38ポイント安の2603.07。
97%の銘柄が値下がりし、3%が値上がりした。出来高は10億8883万株、売買代金は2兆7513億円。
業種別株価指数(33業種)は電気機器、機械、証券・商品先物取引業が下落。上昇は海運業、鉱業、石油・石炭製品。
【スタンダード】スタンダードTOP20は大幅安。出来高3億880万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreも大きく下げた。
(10時12分)日経平均株価は寄り付き以降急速に下げ幅を拡大している。一時1000円超安を付けた。台湾のTSMCが2024年の半導体市場全体の成長見通しを引き下げたことで、半導体関連株に売りが広がっている。個別銘柄では半導体以外でもファーストリテ〈9983〉、ソフトバンクG〈9984〉などの大型株も大幅に下落している。
(寄り付き)日経平均株価は反落して始まった。米金利の上昇を嫌気し幅広い銘柄で売られている。始値は前日比355円23銭安の3万7724円47銭。
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- 2024.04.19 11:54
- 〔東京株式〕大幅安=半導体下げ、中東懸念(19日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価は大幅安。一時下げ幅は1300円を超えた。半導体株安に加え、イスラエルによるイランへの報復攻撃報道で下げ幅が拡大した。日経平均株価の午前の終値は前日比1260円89銭安の3万6818円81銭と大幅安。東証株価指数(TOPIX)は74.38ポイント安の2603.07。
97%の銘柄が値下がりし、3%が値上がりした。出来高は10億8883万株、売買代金は2兆7513億円。
業種別株価指数(33業種)は電気機器、機械、証券・商品先物取引業が下落。上昇は海運業、鉱業、石油・石炭製品。
【スタンダード】スタンダードTOP20は大幅安。出来高3億880万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreも大きく下げた。
(10時12分)日経平均株価は寄り付き以降急速に下げ幅を拡大している。一時1000円超安を付けた。台湾のTSMCが2024年の半導体市場全体の成長見通しを引き下げたことで、半導体関連株に売りが広がっている。個別銘柄では半導体以外でもファーストリテ〈9983〉、ソフトバンクG〈9984〉などの大型株も大幅に下落している。
(寄り付き)日経平均株価は反落して始まった。米金利の上昇を嫌気し幅広い銘柄で売られている。始値は前日比355円23銭安の3万7724円47銭。
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- 2024.04.19 10:19
- 〔東京株式〕下げ幅急拡大=一時1000円超安(19日前場中盤)
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(10時12分)日経平均株価は寄り付き以降急速に下げ幅を拡大している。一時1000円超安を付けた。台湾のTSMCが2024年の半導体市場全体の成長見通しを引き下げたことで、半導体関連株に売りが広がっている。個別銘柄では半導体以外でもファーストリテ〈9983〉、ソフトバンクG〈9984〉などの大型株も大幅に下落している。
(寄り付き)日経平均株価は反落して始まった。米金利の上昇を嫌気し幅広い銘柄で売られている。始値は前日比355円23銭安の3万7724円47銭。
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- 2024.04.19 09:07
- 〔東京株式〕反落スタート=米金利上昇嫌気(19日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は反落して始まった。米金利の上昇を嫌気し幅広い銘柄で売られている。始値は前日比355円23銭安の3万7724円47銭。
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- 2024.04.19 05:45
- 〔米株式〕ダウ反発、22ドル高=米利下げ期待は後退(18日)
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【ニューヨーク時事】18日のニューヨーク株式相場は、早期の米利下げ期待が後退する中を大型のヘルスケア銘柄がけん引し、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比22.07ドル高の3万7775.38ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は81.87ポイント安の1万5601.50で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1579万株増の8億9410万株。
米医療保険大手ユナイテッドヘルス・グループが、同業の好決算を受け3.0%上昇。ダウ平均への影響が大きい銘柄のため、全体を押し上げた。一方、米連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言を背景に利下げ観測が後ずれした影響で、ダウ平均は一時マイナス圏に沈むなど上値の重い展開だった。
ロイター通信によると、ニューヨーク連邦準備銀行のウィリアムズ総裁はこの日、利下げを急ぐ必要はないとの認識を示したほか、必要に応じて追加利上げの可能性を排除しない考えも述べた。アトランタ連銀のボスティック総裁も、年末まで利下げできる状況にならないと語ったと報じられた。市場が織り込む年内の利下げ回数は、2回を下回るまでに減少している。
ダウ銘柄では他に、トラベラーズ・カンパニーズが1.9%高、ナイキが1.0%高。一方、マイクロソフトが1.9%安、インテルが1.8%安、セールスフォースが1.6%安。
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- 2024.04.19 02:55
- 〔米株式〕NYダウ下落に転じる、22ドル安=ナスダックも安い(18日午後)
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【ニューヨーク時事】18日午後のニューヨーク株式相場は、米金融引き締めが長引くとの観測が拡大し、下げに転じている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午後1時35分現在、前日終値比22.94ドル安の3万7730.37ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は48.27ポイント安の1万5635.10。
前日に売られた一部の半導体株を中心に買い戻しが先行し、ダウは反発して取引を開始。午前には一時300ドル超高となる場面もあった。
ただ、堅調な米経済や労働市場を背景に米利下げが予想より遅い時期になるとの見方から長期金利がじりじりと上昇するのに伴い、午後に入ってからダウはマイナス圏に転落。ロイター通信などが報じたところによると、ニューヨーク連邦準備銀行のウィリアムズ総裁は18日の会合で、米経済が底堅いことから利下げを急ぐ必要はないとの見解を示した。クリーブランド連邦準備銀行のメスター総裁は17日夕のイベントで、インフレ率はこの先も低下すると想定しているが、利下げについては、持続的に2%の目標に向かって低下するとの強い確信を得られてからと指摘。米連邦準備制度理事会(FRB)のボウマン理事も別のイベントで、インフレ鈍化が停滞している可能性があるとの見解を表明していた。
米民間有力調査会社コンファレンス・ボードが午前発表した3月の米景気先行指数は前月比0.3%低下と、市場予想(0.1%低下=ロイター通信調べ)を下回った。米労働省が朝方発表した新規失業保険申請は13日までの1週間で前週比横ばいの21万2000件。市場予想(21万5000件)よりも良い内容となった。
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- 2024.04.18 23:25
- 〔米株式〕NYダウ反発、150ドル高=ナスダックは安い(18日午前)
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【ニューヨーク時事】18日午前のニューヨーク株式相場は、前日に売られた一部の半導体銘柄を中心に買い戻しが入り、反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時5分現在、前日終値比150.64ドル高の3万7903.95ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は38.68ポイント安の1万5644.69。
前日は米半導体大手銘柄に売りが広がり、ダウはマイナス圏での取引となった。この日は、値頃感などから一部の半導体株を中心に買いが先行している。
一方、米金融引き締めが長引くとの観測などを背景に米長期金利は上昇しており、相場の上値は重い。クリーブランド連邦準備銀行のメスター総裁は17日夕のイベントで、インフレ率はこの先も低下すると想定しているが、利下げについては、持続的に2%の目標に向かって低下するとの強い確信を得られてからとの見方を示した。米連邦準備制度理事会(FRB)のボウマン理事は同日、別のイベントで、インフレ鈍化が停滞している可能性があるとの見解を表明した。
米民間有力調査会社コンファレンス・ボードが午前発表した3月の米景気先行指数は前月比0.3%低下と、市場予想(0.1%低下=ロイター通信調べ)を下回った。米労働省が朝方発表した新規失業保険申請は13日までの1週間で前週比横ばいの21万2000件。市場予想(21万5000件)よりも良い内容となった。
ダウ構成銘柄では、ユナイテッドヘルス・グループ、トラベラーズ、スリーエムなどが上げている。マイクロン・テクノロジーも堅調に推移。米ブルームバーグ通信は17日、米商務省がマイクロンに、60億ドル(約9300億円)超の補助金を交付すると報道した。一方、金融機関によって投資判断を引き下げられたテスラは3%超安と下げている。
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- 2024.04.18 22:39
- 〔米株式〕NYダウ反発、117ドル高=ナスダックは横ばい(18日朝)
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【ニューヨーク時事】18日のニューヨーク株式相場は、前日に売られた一部の半導体銘柄主導で反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比117.76ドル高の3万7871.07ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は0.75ポイント高の1万5684.12。
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- 2024.04.18 15:15
- 〔東京株式〕4日ぶり反発=値頃感で買い(18日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比117円90銭高の3万8079円70銭と4営業日ぶりに反発。東証株価指数(TOPIX)は14.30ポイント高の2677.45。前日までの下落による値頃感から中小型株中心に買いが入り、株価指数を支えた。
85%の銘柄が値上がりし、14%が値下がりした。出来高は15億2028万株、売買代金は4兆0590億円。
業種別株価指数(33業種)は繊維製品、空運業、保険業、銀行業が上昇率上位。鉱業、不動産業は下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高4億5807万株。
【グロース】グロース250は堅調。グロースCoreは大幅高。
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- 2024.04.18 13:56
- 〔東京株式〕頭打ち=上値追いの材料なく(18日後場中盤)
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(13時52分)日経平均株価は3万8200円手前で頭打ち状態。アジアの主要株価指数や時間外の米株先物がプラス圏で推移しており、海外市場でもリスク回避的な動きはひとまず落ち着いたが、上値追いの材料はなく上げ幅は広がらない。後場も商いはさほど伸びておらず、機関投資家の動きは鈍いようだ。
(後場寄り)日経平均株価は前引け水準を小幅に上回るなど、堅調。引き続き値頃感などから買いが入り、幅広い業種が上昇している。
(前引け)【プライム】米株安を受けて大型株中心に売りが先行したが、自律反発を狙った買いなどが支えとなり、株価指数は切り返した。日経平均株価の午前の終値は前日比129円07銭高の3万8090円87銭と小幅上昇。東証株価指数(TOPIX)は19.43ポイント高の2682.58。
89%の銘柄が値上がりし、10%が値下がりした。出来高は7億6038万株、売買代金は2兆0312億円。
業種別株価指数(33業種)は保険業、空運業、繊維製品、非鉄金属が上昇率上位。下落は鉱業、情報・通信業の2業種。
【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高2億8506万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは反発。
(10時03分)日経平均株価は下げ幅を縮めている。「米株先物が時間外取引で小幅に上昇していることが下支えになっている」(大手証券)とされるほか、前日後場に大きく売られた半導体株の一角は自律反発狙いの買いなどが入って切り返している。中小型株にも押し目買いが入り、東証株価指数(TOPIX)はプラスに転じた。ただ、ファーストリテ〈9983〉、ソフトバンクG〈9984〉などウエート上位銘柄が弱く、日経平均の上値を抑えている。
(寄り付き)日経平均株価は続落して始まった。前日の米株安を受けて大型株中心に売りが先行している。始値は前日比216円76銭安の3万7745円04銭。
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- 2024.04.18 12:35
- 〔東京株式〕堅調=幅広く上昇(18日後場寄り付き)
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(後場寄り)日経平均株価は前引け水準を小幅に上回るなど、堅調。引き続き値頃感などから買いが入り、幅広い業種が上昇している。
(前引け)【プライム】米株安を受けて大型株中心に売りが先行したが、自律反発を狙った買いなどが支えとなり、株価指数は切り返した。日経平均株価の午前の終値は前日比129円07銭高の3万8090円87銭と小幅上昇。東証株価指数(TOPIX)は19.43ポイント高の2682.58。
89%の銘柄が値上がりし、10%が値下がりした。出来高は7億6038万株、売買代金は2兆0312億円。
業種別株価指数(33業種)は保険業、空運業、繊維製品、非鉄金属が上昇率上位。下落は鉱業、情報・通信業の2業種。
【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高2億8506万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは反発。
(10時03分)日経平均株価は下げ幅を縮めている。「米株先物が時間外取引で小幅に上昇していることが下支えになっている」(大手証券)とされるほか、前日後場に大きく売られた半導体株の一角は自律反発狙いの買いなどが入って切り返している。中小型株にも押し目買いが入り、東証株価指数(TOPIX)はプラスに転じた。ただ、ファーストリテ〈9983〉、ソフトバンクG〈9984〉などウエート上位銘柄が弱く、日経平均の上値を抑えている。
(寄り付き)日経平均株価は続落して始まった。前日の米株安を受けて大型株中心に売りが先行している。始値は前日比216円76銭安の3万7745円04銭。
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- 2024.04.18 11:44
- 〔東京株式〕小幅上昇=自律反発狙いの買い(18日前場)
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(前引け)【プライム】米株安を受けて大型株中心に売りが先行したが、自律反発を狙った買いなどが支えとなり、株価指数は切り返した。日経平均株価の午前の終値は前日比129円07銭高の3万8090円87銭と小幅上昇。東証株価指数(TOPIX)は19.43ポイント高の2682.58。
89%の銘柄が値上がりし、10%が値下がりした。出来高は7億6038万株、売買代金は2兆0312億円。
業種別株価指数(33業種)は保険業、空運業、繊維製品、非鉄金属が上昇率上位。下落は鉱業、情報・通信業の2業種。
【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高2億8506万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは反発。
(10時03分)日経平均株価は下げ幅を縮めている。「米株先物が時間外取引で小幅に上昇していることが下支えになっている」(大手証券)とされるほか、前日後場に大きく売られた半導体株の一角は自律反発狙いの買いなどが入って切り返している。中小型株にも押し目買いが入り、東証株価指数(TOPIX)はプラスに転じた。ただ、ファーストリテ〈9983〉、ソフトバンクG〈9984〉などウエート上位銘柄が弱く、日経平均の上値を抑えている。
(寄り付き)日経平均株価は続落して始まった。前日の米株安を受けて大型株中心に売りが先行している。始値は前日比216円76銭安の3万7745円04銭。
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- 2024.04.18 10:07
- 〔東京株式〕下げ幅縮小=半導体株の一角は切り返す(18日前場中盤)
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(10時03分)日経平均株価は下げ幅を縮めている。「米株先物が時間外取引で小幅に上昇していることが下支えになっている」(大手証券)とされるほか、前日後場に大きく売られた半導体株の一角は自律反発狙いの買いなどが入って切り返している。中小型株にも押し目買いが入り、東証株価指数(TOPIX)はプラスに転じた。ただ、ファーストリテ〈9983〉、ソフトバンクG〈9984〉などウエート上位銘柄が弱く、日経平均の上値を抑えている。
(寄り付き)日経平均株価は続落して始まった。前日の米株安を受けて大型株中心に売りが先行している。始値は前日比216円76銭安の3万7745円04銭。
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- 2024.04.18 09:08
- 〔東京株式〕続落スタート=米株安で売り先行(18日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は続落して始まった。前日の米株安を受けて大型株中心に売りが先行している。始値は前日比216円76銭安の3万7745円04銭。