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2021.10.18 23:25

〔米株式〕NYダウ反落、一時200ドル超安(18日午前)

 【ニューヨーク時事】週明け18日午前のニューヨーク株式相場は、中国の成長減速や原油高によるインフレ懸念が重しとなり、反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の前週末終値比での下げ幅は一時200ドルを超えた。午前10時現在は、106.51ドル安の3万5188.25ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が1.14ポイント安の1万4896.20。

 中国国家統計局が18日発表した7〜9月期の国内総生産(GDP)は実質ベースで前年同期比4.9%増にとどまった。伸び率は前期を下回り、2四半期連続で鈍化。市場予想にも届かなかった。また、米原油先物価格がこの日、約7年ぶりの高値を更新。インフレの高止まりで米経済を支える消費活動が停滞するとの見方も投資家心理を圧迫している。

 米連邦準備制度理事会(FRB)が18日発表した9月の鉱工業生産が、前月比1.3%低下と、市場予想(ロイター通信調べ)の0.2%上昇に反する結果となったことも相場の下押し要因。

 個別銘柄では、ウォルト・ディズニーが投資判断の引き下げを受けて売られている。エネルギー価格の上昇を背景にエクソンモービルやシェブロンなどはともに小幅高で推移している。18日にノート型パソコンの新機種を発表すると報道されているアップルは小幅安。不動産情報サイトのジロー・グループは圧倒的な需要により一部の不動産購入サービスを一時停止したと報じられ、急落している。

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